寻找少年村上春树之4–香櫨園浜

香櫨園浜
香櫨園浜 砂浜 ウインドサーファー
 村上春樹が子どもの頃には、浜で地引網もやっており、海水浴場としても有名な場所であった。現在、この浜の前の海はまわりを埋め立てられて、こじんまりとした入り江(あるいは池)のようになっているが、阪神間に残された数少ない砂浜(ビーチ)を残している。冬には、多くの野鳥がここに飛来し、バードウオッチングのスポットとしても知られている。

(辺境・近境)
堤防を上がると、かってはすぐ目の前に海が広がっていた。なにも遮るものもなく。でも今は、そうそこには海はない。堤防の向こう側、かって香櫨園の海水浴場があったあたりは、まわりを埋め立てられて、こじんまりとした入り江(あるいは池)のようになっている。

夙川河口 夙川河口から香櫨園浜を望む
香櫨園浜 香櫨園浜から芦屋浜を望む
香櫨園浜 砲台
 お台場と言えば、東京のお台場であるが、西宮の砲台跡を見れば、江戸時代に東京のお台場にどのようなものがあったのかよくわかる。

(辺境・近境)
御前浜公園(旧香櫨園)の旧西宮砲台跡、昔は「公園」ではなく「海水浴場」だった。小学校のころはここに泳ぎに行った。

西宮ヨットハーバー
 かって太平洋を小さなヨットで単独横断した堀江謙一氏は、このヨットハーバーから出航した。西宮や宝塚に映画の撮影所があったころ、森繁久彌や加山雄三のヨットなども、ここに係留されていた。このようなマリーナが大阪や神戸からすぐの距離にあるのが阪神間である。1Q84では、ここにヨットを係留している東京へ出張中のビジネスマンのことが書かれているが、六本木で女性をハントしにきたという設定である。現在では、従来からのヨットハーバーの沖合いに埋立地の西宮マリナパークシティに新西宮ヨットハーバーができている。

(1Q84)
新しく運ばれてきたカティーサークのハイボールとオンザロックを二人は飲んだ。男はヨットの話をした。彼は西宮のヨットハーバーに自分の小さなヨットを係留していた。休日になるとそのヨットで海に出る。海の上で一人で風を感じるのがどれぐらい素敵なことか、男は熱心に話した。

西宮マリーナ
回生病院
 回生病院は、野坂昭如の小説『火垂るの墓』に出てくる病院として知られているが、村上春樹の作品の中にもこの病院らしい病院が出てくる。回生病院のキョウチクトウは、村上春樹が通っていた開設されたばかりの香枦園小学校の庭にも移植された。「ランゲルハンス島の午後」にも出てくる橋や川岸のキョウチクトウもこの病院の近くにある。また回生病院に隣接するマンションには作家小田実が住んでいた。

(めくらやなぎとる女)
僕は二人が話しているあいだ、窓の外に並べて植えられたキョウチクトウを眺めていた。それはとても大きなキョウチクトウで、まるでちょっとした林のように見える。波の音もかすかに聞こえた。窓の外の手すりは潮風のせいでぼろぼろになっていた。天井には古い扇風機がさがっていて、部屋の中の暑い空気の中にも病院の匂いがした。僕は病院に来たのははじめてだったので、そういう匂いに囲まれることで、漠然としたもの哀しい気持になった

回生病院
回生病院のキョウチクトウ
 


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